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2017年07月02日

推定年俸でセレッソ大阪×FC東京をプレビューしてみた

 KOBAYOUでーす。


 


【プレビュー】清武弘嗣と大久保嘉人が出ない!? 2017J1第17節

 というわけで。
「セレッソ大阪vsFC東京」を採りあげて、推定年俸をつかってプレビューしてみましょう。

 方法はいつもとおなじ。スタメン11名とベンチ7名を予想して、その推定年俸を戦闘力として(笑)眺めてみよう、といったところ。
 毎回書いていますが、お遊びですからねー。推定年俸=スカウターの戦闘力((C)鳥山明)、みたいなノリだと思って楽しんでもらえたら嬉しいです。



 ではさっそく、次の表をみてみましょう。


いうまでもなくもちろんジョークです

 なんとなく、公式感を出してみました(笑)。試合のメンバー表風になっています。


ここまでの両チーム

 セレッソ大阪(以下、C大阪)は、開幕節を、J1残留をぎりぎりではたしたジュビロ磐田と引分けたあと、2016年間勝点1位(でも優勝していない)浦和レッズにJ1の洗礼を浴び、おなじ昇格チームのコンサドーレ札幌に追いつかれて引分け、と開幕ダッシュに失敗。
 その後、ユン・ジョンファン監督の古巣であるサガン鳥栖にようやく勝利すると、松田陸横浜F・マリノス齋藤学を自由にさせずに抑えこんで、2−0と連勝。鹿島アントラーズには、これも古巣対決となった山村和也がゴール前、ニアで相手ディフェンダーから消える動きをして角度のないところからヘディングをきめて1−0で3連勝。
 大阪ダービーは、杉本健勇の2ゴールがありながらも2−2とくやしい引分け。
 第8節は、ヴァンフォーレ甲府相手に、杉本健勇の2戦連続弾で先制するも、コーナーキック(CK)からのヘディングを決められて1−1となり、これも2戦連続で引分け。
 第9節、川崎フロンターレに前半、ペナルティキック(PK)を取られるも、PK失敗に助けられ、山村和也清武弘嗣のゴールで2−0と勝利。
 第10節の柏レイソル戦は、5月の陽気のなか暑さと疲れの影響もあってか、丸橋祐介の右足でのクリアボールが、詰めてきていたクリスティアーノに当たって入ったゴールを守りきられて0−1で敗北。
 第11節、サンフレッチェ広島には先制されるも、杉本健勇のゴールで同点。つづいて清武弘嗣が押し込んで逆転に成功。さらにはマテイ・ヨニッチがヘディングで突き放す。後半、こぼれ球をミキッチのミドルシュートで一点差に詰め寄られるも、直後に杉本健勇が、味方陣内左から相手ペナルティエリア右付近までの60〜70メートルをドリブルで持ち上がってそのままゴールを決めて再度突き放し、最後はもう一度、右サイドからのCKを、マテイ・ヨニッチが今度は足で押し込んで、5−2で勝利。
 第12節は、大宮アルディージャを相手に、左CKを、清武弘嗣がニアでヘディングして先制。つづいても右CKを山村和也が高い打点のヘディングで押し込んで追加点。さらに関口訓充のグラウンダーのマイナスのパスを、体勢をくずしながらも右足を振り抜いた杉本健勇のシュートが決まって、3−0で勝利。
 第13節は、ヴィッセル神戸に対して、マテイ・ヨニッチからのロングフィードに抜け出した山村和也が先制ゴールを決めるも、ゴール前で山下達也にぴったりとくっつかれながらもボールをおさめた渡辺千真にゴールを決められ同点。後半、神戸が盛り返したところへ山村和也の左サイドからの山なりのクロスを、途中出場した水沼宏太が右サイドのニアへボレーで突き刺して、2−1で勝利。
 第14節は、アルビレックス新潟を迎えたホームゲームで後半、柿谷曜一朗のPKを皮切りに怒濤の4ゴールで、4−0で勝利。
 第15節、清水エスパルスには、前半早々にチアゴ・アウベスに左サイドから破られて、チョン・テセのゴールで先制されたものの、後半ロスタイムに清武弘嗣のPKで追いついて、からくも1−1の引分け。
 第16節、なんと14年間勝てていない仙台ホームでおこなわれたベガルタ仙台戦は、柿谷曜一朗の左足ボレーで先制。さらに杉本健勇のスルーパスから山村和也のゴールで突き放すも、きれいに中央を崩されて失点。それでも、左サイドからのクロスに山下達也が打点の高いヘディングで追加点。またも美しい崩しから追いすがられるも、最後は、ソウザが放ったシュートのはね返りを山口蛍がミドルシュートでゴールへ突き刺し、4−2で勝利。
 16試合で9勝5分2敗、勝点32です。

 FC東京(以下、FC東京)は、第1節、鹿島あいてに中島翔哉のシュートからオウンゴールを誘い、1−0で勝利。
 第2節は、大宮をホームへ迎えて、森重真人中島翔哉のゴールで、2−0と連勝。
 第3節、吹田に、0−3で敗北。
 第4節は、川崎との多摩川クラシコ、2016シーズンまで川崎に在籍していた大久保嘉人のダメ押し弾もあって、3−0で勝利。
 第5節は、鳥栖をあいてにシーソーゲームを展開し、ピーター・ウタカの2ゴールもあっていったんは引き離すも追いつかれ、3−3で引分け。
 第6節は、札幌に対し、東慶悟のゴールで先制するも逆転され、1−2で敗北。
 第7節は、浦和とのホームゲームを、前半早々の失点を取り返せず、0−1で連敗。
 第8節は、新潟に太田宏介橋本拳人大久保嘉人のゴールで、3−0と勝利。
 第9節は、広島をホームに迎えた一戦、後半にCKのこぼれ球を丸山祐市が押し込んで、1−0で連勝。
 第10節は、仙台あいてに大久保嘉人の2ゴールで、2−0と3連勝。
 第11節は、柏に2失点後、田邉草民の意地のヘディングで追撃するも届かず、1−2で敗北。
 第12節、神戸とのアウェイ戦は、永井謙佑のループシュートで先制も追いつかれ、1−1で引分け。
 第13節、甲府戦は開始そうそう、CKからの流れで高萩洋次郎のヘディングで先制するも、田邉草民のパスミスから同点にされ、1−1で引分け。ちなみにその田邉草民は次節以降、リーグ戦ではベンチ外になっています。
 第14節は、清水あいてに、大久保嘉人の2ゴールで、2−0で勝利。
 第15節、横浜F・マリノス戦は、後半ぎりぎりまで競ったものの試合終了間際に失点し、0−1で敗北。
 第16節は、磐田に対し11分で失点、その10分後には大久保嘉人の負傷交代でゲームプランがくずれ、後半にも失点して、0−2で敗北。
 16試合で、7勝3分6敗、勝点24です。

 


C大阪は、4-2-3-1

 ゴールキーパー(GK)は、キム・ジンヒョン(1億)。

 ディフェンダー(DF)は、センターバック(CB)に、マテイ・ヨニッチ(6000万)と、山下達也(5000万)のふたり。右サイドバック(SB)は、松田陸(2000万)、左SBは、丸橋祐介(4000万)で4バック。

 ミッドフィルダー(MF)は、ソウザ(8000万)と山口蛍(8000万)のボランチふたり(ドイスボランチ)。柿谷曜一朗(8000万)が左MF。右MFには水沼宏太(3000万)を予想。トップ下に山村和也(4000万)。

 フォワードには、1トップ(ワントップ)として杉本健勇(6000万)を予想してみます。


FC東京は、4-2-2-1

 FC東京は、ここまで4-2-3-1ですので、同じように11人を選んでみましょう。

 GKは、林彰洋(6000万)。

 DFは、CBに、森重真人(1億)と、吉本一謙(2000万)のふたり。右SBは、大阪府岸和田市出身の室屋成(1500万)、左SBは、太田宏介(9000万)で4バック。

 MFは、高萩洋次郎(7000万)と橋本拳人(2000万)のドイスボランチ。中島翔哉(3500万)が左MF。永井謙佑(7500万)が右MF。トップ下に東慶悟(6000万)。

 FWには、1トップ(ワントップ)としてピーター・ウタカ(1億)。


ピーター・ウタカの推定年俸と、清武弘嗣と大久保嘉人

 ピーター・ウタカは選手年鑑に記載されていないので、推定年俸を推定してみましょう。

 おなじ外国籍の選手としては、ネイサン・バーンズが推定年俸7000万でした。実績からいうと、それよりは上でしょう。

 次に、同年代の選手と比較すると、同い年の梶山陽平が3500万、年上の徳永悠平が5000万、おなじFWで年上の前田遼一が5000万、大久保嘉人が1億2000万

となっています。3年連続得点王の大久保嘉人よりはすくないものの、同年代と同じというわけにはいきそうにはありません。

 さらに、2017シーズンの新加入選手で比較してみましょう。林彰洋が6000万、太田宏介が9000万、高萩洋次郎が7000万、永井謙佑が7500万と、のきなみ高めの推定年俸になっています。大久保嘉人(1億2000万)もこの条件にあてはまることをかんがみても、9000万よりは上が妥当ではないでしょうか。

 というわけで、ピーター・ウタカの推定年俸は1億円としてみます。


 それにしても、ケガとはいえ、清武弘嗣大久保嘉人という推定年俸1億2000万の選手ふたりを観られないのは残念ですね。嘉人はひさびさの凱旋でもあっただけになお残念。


5818万円と5864万円。ほぼ互角

 さて、スタメン11人の平均推定年俸を見てみると、ほぼ互角となりました。C大阪は、5818万円。いっぽうFC東京は、5864万円。


ベンチメンバーをみてみる

 ベンチメンバーでの平均推定年俸は、1943万円と3214万円。
 意外と差がありますね。


予算規模からみた両クラブ

 ここでもうひとつ、表をみてみましょう。

このデータ自体はジョークじゃありません。

 Jリーグ毎年公開しているクラブの収支報告でみるC大阪とFC東京です。
 ほんとは2016シーズンのデータで比べたいところですが、まだ公開されていないので、2015シーズンの数値で代用します。
(じつはすでに「速報で発表された」という記事は確認できるのですが、ネット上にあがっていないようですので、まだ前年度の発表をつかっています)

 ここで見てほしいのは、収入である『営業収益』に対して、戦力となる『チーム人件費』と『トップチーム運営経費』が占める割合です。

 C大阪とFC東京、実はよく似たクラブです。
 大都市圏にあり、同一都府内に別のクラブがあり、J3にU-23を送り込んでいる。
 よく似ているにもかかわらず、しかも使っている金額もそれほど変わらないなか、なにが違うのか。

 それは、入場料収入その他収入といったところ。意外と差が開いてしまっています。


選手交代させるとどうなる?

 さて、選手交代させてみましょう。
 毎度ながら、セレッソサポーターとして、あえて不利な方向で考えてみます(笑)。

 C大阪は、推定年俸の高いほうから、キム・ジンヒョン(1億)、ソウザ(8000万)、柿谷曜一朗(8000万)をアウト、ベンチからは、推定年俸が低い順に、木本恭生(800万)、澤上竜二(800万)、丹野研太(1000万)をインしてみます。
 杉本健勇を1列下げるだけで他はそのままという感じでしょうか。

 FC東京は、推定年俸の低いほうから3人。室屋成(1500万)、吉本一謙(2000万)、橋本拳人(2000万)。交代選手は、推定年俸の高い順に、前田遼一(5000万)、米本拓司(3500万)、梶山陽平(3500万)を入れます。

 こうすると、3691万円と6455万円。いっきに差が大きくなりますね。


まとめ

 FC東京は、得点源として、ゲームの組み立てとして要だった大久保嘉人がいないことをどうカバーできるかがカギになりそうですね。

 C大阪は、清武弘嗣がいなくても、水沼宏太がその穴をしっかりと埋めてくれることは、これまでの闘いで明らかです。


 地味に大分トリニータにゆかりのある選手も多いこの試合(笑)。楽しみです。

posted by KOBAYOU at 16:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ大阪2017 | 更新情報をチェックする
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