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2017年07月22日

【推定年俸】セレッソ大阪×浦和レッズをプレビューしてみた

 KOBAYOUでーす。


 Jリーグはここしばらく、サマーブレークとして試合がありませんでした。例年だと国際Aマッチデーがあったりして、日本代表が試合をしたりしているあいだに、プレシーズンマッチやミニキャンプをしたりする……のですが、今季は天皇杯やプレシーズンマッチ、変則的な日程にルヴァンカップのプレーオフと試合が目白押しで休んでいるヒマなんてありません。

 そんな2017シーズン、Jリーグのサマーブレーク最大のトピックといえばアレです、ついにあの人が! 

 そう、アイドルの山本彩さんから関口訓充のTwitterへ、リプライがあったのです!




 ……。
 …………。
 まぁ、浦和サポーターのみなさんも、クニのことですから喜んでやってくださいねー。

【プレビュー】前半戦のリベンジ。2017J1第22節

 というわけで。
「セレッソ大阪vs浦和レッドダイアモンズ」を採りあげて、推定年俸をつかってプレビューしてみましょう。

 方法はいつもとおなじ。スタメン11名とベンチ7名を予想して、その推定年俸を戦闘力として(笑)眺めてみよう、といったところ。
 毎回書いていますが、お遊びですからねー。推定年俸=スカウターの戦闘力((C)鳥山明)、みたいなノリだと思って楽しんでもらえたら嬉しいです。



 ではさっそく、次の表をみてみましょう。


いうまでもなくもちろんジョークです

 なんとなく、公式感を出してみました(笑)。試合のメンバー表風になっています。


 ちなみに前回対戦のジョークプレビューもあります。


参考:
【推定年俸】浦和レッズ×セレッソ大阪をプレビューしてみた


ここまでの両チーム

 浦和レッズ(以下、浦和)は、開幕戦、横浜F・マリノスに2−3で敗北。
 第2節、セレッソ大阪にはホームで、3−1で勝利。
 第3節、甲府にたいして、4−1で勝利。
 第4節、吹田とは、1−1で引分け。
 第5節、神戸に、3−1で勝利。
 第6節、仙台相手に、7−0で勝利。
 第7節、FC東京には、1−0で勝利。
 第8節、札幌相手に、3−2で勝利。
 第9節、大宮との埼玉ダービーは、0−1で敗北。
 第10節、鹿島に、0−1で連敗。
 第11節、新潟には、6−1で勝利。
 第12節、清水相手に、3−3で引分け。
 スケジュールの関係で、第13節はのちに開催。
 第14節は、との試合に、0−1で敗北。
 第15節は、磐田に、2−4で連敗。
 第16節は、鳥栖相手に、1−2で3連敗。
 第17節は、広島には、4−3で勝利。
 第13節は、川崎に、1−4で敗北。
 第18節は、新潟には、2−1で勝利。

 18試合で、9勝2分7敗、勝点29です。


 対するセレッソ大阪(以下、C大阪)ですが。
 開幕節を、J1残留をぎりぎりではたした磐田と引分けたあと、2016年間勝点1位(でも優勝していない)浦和にJ1の洗礼を浴び、おなじ昇格チームの札幌に追いつかれて引分け、と開幕ダッシュに失敗。
 その後、ユン・ジョンファン監督の古巣である鳥栖にようやく勝利すると、松田陸横浜F・マリノス齋藤学を自由にさせずに抑えこんで、2−0と連勝。鹿島には、これも古巣対決となった山村和也がゴール前、ニアで相手ディフェンダーから消える動きをして角度のないところからヘディングをきめて1−0で3連勝。
 大阪ダービーは、杉本健勇の2ゴールがありながらも2−2とくやしい引分け。
 第8節は、甲府相手に、杉本健勇の2戦連続弾で先制するも、コーナーキック(CK)からのヘディングを決められて1−1となり、これも2戦連続で引分け。
 第9節、川崎に前半、ペナルティキック(PK)を取られるも、PK失敗に助けられ、山村和也清武弘嗣のゴールで2−0と勝利。
 第10節の戦は、5月の陽気のなか暑さと疲れの影響もあってか、丸橋祐介の右足でのクリアボールが、詰めてきていたクリスティアーノに当たって入ったゴールを守りきられて0−1で敗北。
 第11節、広島には先制されるも、杉本健勇のゴールで同点。つづいて清武弘嗣が押し込んで逆転に成功。さらにはマテイ・ヨニッチがヘディングで突き放す。後半、こぼれ球をミキッチのミドルシュートで一点差に詰め寄られるも、直後に杉本健勇が、味方陣内左から相手ペナルティエリア右付近までの60〜70メートルをドリブルで持ち上がってそのままゴールを決めて再度突き放し、最後はもう一度、右サイドからのCKを、マテイ・ヨニッチが今度は足で押し込んで、5−2で勝利。
 第12節は、大宮を相手に、左CKを、清武弘嗣がニアでヘディングして先制。つづいても右CKを山村和也が高い打点のヘディングで押し込んで追加点。さらに関口訓充のグラウンダーのマイナスのパスを、体勢をくずしながらも右足を振り抜いた杉本健勇のシュートが決まって、3−0で勝利。
 第13節は、神戸に対して、マテイ・ヨニッチからのロングフィードに抜け出した山村和也が先制ゴールを決めるも、ゴール前で山下達也にぴったりとくっつかれながらもボールをおさめた渡辺千真にゴールを決められ同点。後半、神戸が盛り返したところへ山村和也の左サイドからの山なりのクロスを、途中出場した水沼宏太が右サイドのニアへボレーで突き刺して、2−1で勝利。
 第14節は、新潟を迎えたホームゲームで後半、柿谷曜一朗のPKを皮切りに怒濤の4ゴールで、4−0で勝利。
 第15節、清水には、前半早々にチアゴ・アウベスに左サイドから破られて、チョン・テセのゴールで先制されたものの、後半ロスタイムに清武弘嗣のPKで追いついて、からくも1−1の引分け。
 第16節、なんと14年間勝てていない仙台ホームでおこなわれた仙台戦は、柿谷曜一朗の左足ボレーで先制。さらに杉本健勇のスルーパスから山村和也のゴールで突き放すも、きれいに中央を崩されて失点。それでも、左サイドからのクロスに山下達也が打点の高いヘディングで追加点。またも美しい崩しから追いすがられるも、最後は、ソウザが放ったシュートのはね返りを山口蛍がミドルシュートでゴールへ突き刺し、4−2で勝利。
 第17節は、FC東京の永井謙佑の速いカウンターからピーター・ウタカに決められて先制されるも、後半、FC東京から加入の水沼宏太が上げたクロスを杉本健勇がヘディングで決めて追いつき、つづいてまたも水沼宏太から、これも元FC東京の松田陸がオーバーラップしてゴールにせまり、GKの左腕と左足の間を抜くシュートで逆転。さらにはソウザがミドルシュートを決めて、3−1で連勝。
 第18節は、柏へのリベンジマッチ……に先制されたものの、右CKからゴール前の競り合いのなかで杉本健勇が蹴り込んで同点。つづいて水沼宏太の低い右からのクロスをソウザがピンポイントで合わせたシュートを突き刺し逆転して、2−1で勝利。

 18試合で11勝5分2敗、勝点38です。

C大阪は、4-2-3-1

 C大阪は、ここまで4-2-3-1のスターティングポジションを多く採用していますので、今回もそれで予想してみます。

 ゴールキーパー(GK)は、キム・ジンヒョン(1億)。

 ディフェンダー(DF)は、センターバック(CB)に、マテイ・ヨニッチ(6000万)と、山下達也(5000万)のふたり。右サイドバック(SB)は、松田陸(2000万)、左SBは、丸橋祐介(4000万)で4バック。

 ミッドフィルダー(MF)は、ソウザ(8000万)と山口蛍(8000万)のボランチふたり(ドイスボランチ)。柿谷曜一朗(8000万)が左MF。水沼宏太(3000万)が右MF。トップ下に山村和也(4000万)。

 フォワードには、1トップ(ワントップ)として杉本健勇(6000万)を予想してみます。


浦和は、3-4-2-1

 浦和は、ここまで3-4-2-1ですので、同じように11人を選んでみましょう。

 GKは、西川周作(8000万)。

 DFは、CBに、槙野智章(8000万)と、遠藤航(3000万)、それから。森脇良太(5000万)の三人で3バック(スリーバック)。

 MFは、柏木陽介(8000万)と阿部勇樹(8000万)のドイスボランチ。宇賀神友哉(5000万)が左MF。関根貴大(2000万)が右MF。トップ下にラファエル・シルバ(5000万)と武藤雄樹(5000万)のふたりで2シャドー(ツーシャドー)。

 FWには、1トップ(ワントップ)として興梠慎三(8000万)。


清武弘嗣と李忠成。代表レベルのふたりがいない!?

 C大阪は清武弘嗣(1億2000万)がいません。全治8週間のケガでベンチ外です。いっぽう浦和も、李忠成(5000万)がいません。


5818万円と5909万円。差はほぼなし


さて、スタメン11人の平均推定年俸を見てみると、差はほとんどありません。C大阪は、5818万円。いっぽう浦和は、5909万円。

 浦和はとびぬけて高い推定年俸の選手がいないかわりに、25歳以上は平均して高額になっていることが強みでしょう。穴らしい穴が見当たりませんね。
 C大阪は、キム・ジンヒョン(1億)の桁がちがうくらいですが、やはり清武弘嗣(1億2000万)が抜けたことが、浦和を上回れなかった要因でしょう。


ベンチメンバーをみてみる

 あらためて最初の表にもどってみましょう。
 ベンチメンバーでの平均推定年俸は、1629万円と3571万円。ここに倍以上の差があらわれていますね。

 浦和は、梅崎司(5000万)やズラタン(5000万)、榎本哲也(4000万)や那須大亮(3000万)といった、他のクラブであれば即レギュラー、主力級の選手がベンチに控えています。競争の激しいビッグクラブならではの光景ですね。
 C大阪は、木本恭生(800万)、秋山大地(800万)、澤上竜二(800万)という推定年俸800万トリオが平均を大きく引き下げていますが、うちふたりは出場時間がおおく勝利に貢献していることから、むしろコストパフォーマンスに優れているとみたほうがいいかもしれません。


予算規模からみた両クラブ

 ここでもうひとつ、表をみてみましょう。

このデータ自体はジョークじゃありません。

 Jリーグ毎年公開しているクラブの収支報告でみるC大阪と浦和です。
 今回より、2016シーズンのデータが公開されましたので、2016シーズンの数値を使ってみます。

 ここで見てほしいのは、収入である『営業収益』に対して、戦力となる『チーム人件費』と『トップチーム運営経費』が占める割合です。

 浦和とC大阪では収益が倍以上ちがうにもかかわらず、チーム人件費とトップチーム運営経費を足すと1.5倍ほどにしかならないというのは、それだけムリをしているといえますが、一方でC大阪がトップチームだけに資金を集中させているとみることも可能です。

 次にそれぞれのクラブの2015シーズンと比較してみましょう。
 まずは浦和から。

このデータ自体はジョークじゃありません。

 浦和は2016シーズン、人件費を3キム・ジンヒョン多くしたにもかかわらず、純利益が1清武弘嗣増えています(選手を単位にするんじゃないっ(笑)!)。親会社である三菱自動車が日産グループ傘下へ入ったことによる運営会社の変更や、明治安田生命など16社からの増資もあったとはいえ、安定した運営だったのでしょう。
 つづいてC大阪を。

このデータ自体はジョークじゃありません。

 C大阪は、おそらくディエゴ・フォルラン(3億)やカカウ(推定年俸は不明)に使ったとおぼしき金額がなくなった分だけ、2016シーズンは経営が健全化したようにみえます。特別利益(と書いてたぶんヤンマーマネーと読みます(笑))がなくても黒字化しているのは喜ばしいことですね。


選手交代させるとどうなる?

 さて、選手交代させてみましょう。
 毎度ながら、セレッソサポーターとして、あえて不利な方向で考えてみます(笑)。

 C大阪は、推定年俸の高いほうから、キム・ジンヒョン(1億)、ソウザ(8000万)、柿谷曜一朗(800万)をアウト、ベンチからは、推定年俸が低い順に、木本恭生(800万)、澤上竜二(800万)、丹野研太(1000万)をインしてみます。
 澤上竜二をトップに置いて、杉本健勇(6000万)を左MFへ落とす以外は、おなじポジションでの交代となります。

 浦和は、推定年俸の低いほうから3人。関根貴大(2000万)、遠藤航(3000万)、宇賀神友哉(5000万)。交代選手は、推定年俸の高い順に、梅崎司(5000万)、ズラタン(5000万)、那須大亮(3000万)を入れます。
 ズラタンを前線に加え、武藤雄樹(5000万)をサイドへ回すことで攻撃力をアップさせるといったところでしょうか。

 こうすると平均推定戦闘力は、3691万と6091万。おおきく差が開きましたね。
 しかし、実際の交替策は、このとおりにはならないでしょうから、できるだけ実態に即した交替策で計算してみましょう。

 C大阪は、水沼宏太(3000万)から福光隆貴(1000万)、松田陸(2000万)から田中裕介(4000万)、そして柿谷曜一朗(8000万)から澤上竜二(800万)といった交替になると予想してみます。

 浦和は、武藤雄樹(5000万)から駒井善成(2000万)、宇賀神友哉(5000万)から梅崎司(5000万)、そしてラファエル・シルバ(5000万)からズラタン(5000万)と予想。

 すると、平均推定戦闘力は、5164万5636万。思ったほどおおきな差にはならないようですね。


まとめ

 浦和は、しのぎを削る展開になりそうなこの一戦を、ギャップをつくることで打開していくことが必要でしょう。失点の多さは、そのギャップ自体が招いているとみることもできますが、攻撃における決定率が高いという利点をいかして、押しこみたいところ。

 C大阪は、前回対戦時とおおきくちがう、山村和也(4000万)のトップ下を活かした闘いをすることがこの試合のカギになりそうです。ここのところ、スカウティングによって抑えられはじめていますが、柏木陽介(8000万)と阿部勇樹(8000万)のあいだにクサビを打ち込むことができれば、ゴールできる可能性が高くなるのではないでしょうか。


 松田陸(2000万)と秋山大地(800万)の誕生日もちかいことですし浦和さん、陸と大地への誕生日プレゼントは勝点3ってことで(笑)。

 ……『陸と大地』ってならべるとすごい広大な気がするー(笑)。


前回の記事:
【推定年俸】浦和レッズ×セレッソ大阪をプレビューしてみた

posted by KOBAYOU at 15:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ大阪2017 | 更新情報をチェックする
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